続編を書くにあたって…

実はファンタジー描写を書くのは苦手だったりします


花騎士同人小説第4弾は、初花騎士同人誌の主人公だったトリカブトの続きの物語となりました。もちろん今回も今ではおなじみとなったシリアスバトルストーリーの内容になります。
ガンダムと東方のコラボ小説「運命の赤い瞳」以外でははじめての明確な続編であり、私としても書き方を改める機会となった作品になりました。
今回の主役であるトリカブトを「もう一度しっかり魅力を出したい」と思い、書き上げた作品になりますが、実はソーシャルゲームの一人のキャラクターにここまで入れ込むこと自体が初めてだったりします。
この本をリリースする前段階においても、ネタがなかなか思い浮かばないのと、魔法主体の戦い方の書き方が苦手なことがあって「本当にもう一度トリカブト出すか?」と悩んでいたのですが、今年の2月に行われた人気投票でなんとトリカブトが一位になる事件が勃発(なお、私も全身全霊で投票をしていました)。
再び燃え上がった熱意からアイデアが急に湧き上がってきたので、無事作品を仕上げることができました。

・ウィンターローズの花騎士一斉出演の表紙。実は光華の姫君verカトレア以外全員進化or開花姿です


今作は第2期的なノリを意識した作品


私の書いてきた物語で一番長いのは当然「運命の赤い瞳」(5年間ぐらいかかってる)なのですが、トリカブト本シリーズ「死与の少女」は単発で完結する映画のような構成を参考にして作った作品です。
そのため続きを書くという自体を想定していない作品で、書き始める立ち上がりの段階でかなり苦労した作品となりました。また、この本の直前の作品、「運命の赤い瞳SE3」までに至る中で、私自身の書き方が大きく変わってしまったこともあり、今作のトリカブト本はそれに合わせて、テンポが良く、アクション性を押し出した小説に仕上げる方向となりました。
元々私の書く小説は作品ごとにコンセプトが決まっていて、運命の赤い瞳は「昔よくやってた一年間続く長編アニメっぽく」、花騎士シリーズは「劇場版っぽいストーリー」としています。そのため今作も割と派手目の展開になったと思います。お楽しみいただければ幸いです。